つ – 印刷コピー用語集

通信経路暗号化システム/つうしんけいろあんごうかしすてむ
通信経路にセキュリティー機能を加えることで信号を暗号化し、情報漏えいを防ぐシステム。

付け合せ/つけあわあせ
印刷を行う際、別々の印刷面を同じ版に焼き付ける作業のこと。少部数の印刷物に用いられることが多く、コスト削減と効率化が臨める。

壺上がり/つぼあがり
インキが入った壺の中で流動不足を起こし、中のインキが固まってしまうことでローラーにインキが乗らず、印刷不良を起こす現象のことを言う。

艶紙/つやがみ
表面に様々な色や装飾を施し光沢を加えた紙のこと。お菓子などの食品包装から産業資材まで幅広く使用されている。

艶消しアート紙/つやけしあーとし
画像をメインに取り扱う写真集やカタログに用いられることが多く、照明などの照り返しによって画が見づらくなる現象を防ぐ加工を施した紙のこと。

束/つか
本の厚さのこと。同義語で束見本と言う言葉がありこれは未印刷の印刷媒体を製本した物のことを言う。

付き揃え機/つきぞろえき
ある程度の枚数をまとめて裁割りする時に刷本の針側や加え側を自動的に揃える機械のこと。

付物/つきもの
書籍の本文以外のものを総称したもので、前付、後付、別丁などがそれに当たる。また、出版物に付属した印刷物の総称でもあり、ケースやカバー腰帯などもそれに該当する。

通信管理レポート/つうしんかんりれぽーと
ファックスの送受信履歴を表示または印刷する機能のことで、相手先名・番号・日にち・時間・通信結果(送信完了・受信完了・エラーなど)・備考をリスト化した物。