て – 印刷コピー用語集

手差し給紙/てざしきゅうし
コピー機などで、印刷用紙は通常ある程度の枚数をカセットと呼ばれる印刷トレーに入れて置きますが、普段あまり使わないサイズや特殊印刷設定が必要な印刷用紙をセットするところを手差しトレーと呼び、手差し給紙はそのトレーから機械内に給紙させること。

低消費電力設計/ていしょうひでんりょくせっけい
一定時間使用されないと、スタンバイモードになったりと無駄な消費電力を抑える機能のこと。この機能が備わっていることで、再稼働させるさい、ウォームアップの為立ち上がりに時間が掛かるが消費電力が抑えらえかなりのコスト削減が見込める。

デジタル複合機/でじたるふくごうき
スキャン機能・ファクシミリ機能・印刷機能が一台に集約された機械のことで、アナログではコピーを作る際まず物理的に原版を作ってそれを基にインキを乗せて複写していたのに対して、デジタル複合機はスキャンされた書類や画像をデジタル信号に置き換えて複写を行うことができる為、物理的な原版を作成する必要がなく、ローコストで滲みが少なく画質も綺麗に仕上がる。

デベロッパー/でべろっぱー
印刷においてのデベロッパーとは主に写真に使われる現像液のことを言う。

転写/てんしゃ
複写のことで、文章や画像を写し取ること。または模写した物。

電話ファックス自動切替機能/でんわふぁっくすじどうきりかえきのう
電話番号とファックス番号が同じ時に用いられる場合が多く、ある程度の電話呼び出し時間が経過するとファックスに切り替わる機能のこと。

デジタルコピー/でじたるこぴー
複写機を使って文章や画像を複写する際、全てをデジタル信号に置き換えてコピーをすること。デジタル化することで細部まで制御が可能になるのでより精度の高いコピーを取ることが出来る。

電子ソート/でんしそーと
複数ページにわたる原稿を複数組みプリントする必要があるときに、順番に並んだセットとして出力すること。プリント後の並び替えの必要がない。