ら – 印刷コピー用語集

LAN/らん
Local Area Networkの略でネットワーク接続の一種。専用ケーブルを用いてコンピューターや通信機器、コピー機、複合機などの周辺機器と接続すること。ケーブルの種類は同軸ケーブルや光ファイバーなどがあり、また電波の送受信でネットワークを繋ぐ無線LANもある。

ライダーローラー/らいだーろーらー
凸版印刷機やオフセット印刷機のインキ装置でゴムローラーと組み合わせてインキを練る為の金属性のローラーのこと。

ライトテーブル/らいとてーぶる
天板をすりガラスにし、その下に蛍光灯を入れた机のこと。光を透過させることで印刷の仕上がり具合を確認する為に使用する。

落丁/らくちょう
ページ物を丁合いする際、折丁の一部が足りない状態のまま製本された物のこと。

落丁刷り/らくちょうずり
落丁により製本出来なかった部数を追加補充する為に刷り、製本を行うこと。

ラップアラウンド版/らっぷあらうんどばん
高速輪転印刷機で印刷を行う際に、版胴に巻きつける凸版のこと。薄い金属版や感光性樹脂版が用いられている。

ラフカンプ/らふかんぷ
仕上がりをイメージさせる為に用いるいわゆるラフのこと。お互いの仕上がりイメージなどに誤差が生じない様に簡易的に作ったラフスケッチが広く一般的。

乱丁/らんちょう
製本した際、ページの順番通りに並ばずに前後順不同になっている状態を言う。

ランドスケープモード/らんどすけーぷもーど
印刷用紙の向きの呼び方。いわゆる横向きに置いた状態のことで長編を水平方向に、短編を垂直方向に置いた状態を言う。